川崎フロンターレホームゲーム年度別入場者数推移1999ー2023年

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川崎フロンターレの年度別入場者数推移1999ー2023年を整理してみました。
2019年、等々力の火・水・金曜開催が約半数の8試合もありましたが、1試合の平均入場者数は、過去最高を記録しました。

後援会の加入者数も年々増えており、毎試合満員で、プレミアチケット化の様相を呈していましたが、2020,2021年はコロナの影響で、リモートマッチ(無観客)、上限5,000人など、入場者制限がある中での開催で、チームの経営にも非常に大きな打撃となってしまいました。

2022年、コロナによる制限も緩和され、年間30万人に届くまで回復してきました。
2023年、コロナによる制限の解除により回復しましたが、リーグ戦の不調もあり、コロナ禍前の2015-2019年の35万人まで届きませんでした。

後援会の入会者数が5万人超え、等々力競技場の球技専用スタジアム化についても大きな動きがあり、3万人以上の収容人数も期待されており、チームの成績も上位争いをすることで、入場者数は回復すると思われます。

カテゴリー 試合数 年間入場者数 1試合平均 リーグ戦
順位
2023年 J1 17 337.286 19,840 8
2022年 J1 17 304,971 17,939 2
2021年 J1 19 137,084 7,215 1
2020年 J1 17 133,659 7,862 1
2019年 J1 17 395,619 23,272 4
2018年 J1 17 394,709 23,218 1
2017年 J1 17 375,910 22,112 1
2016年 J1 17 376,305 22,136 1st:2
2nd:3
年間:3
2015年 J1 17 356,976 20,999 5
2014年 J1 17 283,241 16,661 6
2013年 J1 17 282,952 16,644 3
2012年 J1 17 302,719 17,807 8
2011年 J1 17 294,776 17,340 11
2010年 J1 17 315,550 18,562 5
2009年 J1 17 320,394 18,847 2
2008年 J1 17 298,597 17,565 2
2007年 J1 17 294,751 17,338 5
2006年 J1 17 243,780 14,340 2
2005年 J1 17 232,183 13,658 8
2004年 J2 22 201,264 9,148 1
2003年 J2 22 159,678 7,258 3
2002年 J2 22 115,431 5,247 4
2001年 J2 22 83,240 3,784 7
2000年 J1 15 111,582 7,439 1st:15
2nd:15
年間::16
1999年 J2 18 97,128 5,396 1

J1からJ2への降格の影響

(準備中)

スタジアム改修の影響

川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場。

メインスタンドの改築工事が2012年11月から始まり、2015年2月に完成。
川崎フロンターレ公式:「スタジアム改築」ページ

その影響で、2013年、2014年シーズンは、2012年シーズンと比較して、1試合平均約1,200人、年間で約20,000人の入場者数の減少。

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